広告主
㈱萌福祉サービス
作品タイトル
「話しておこう。介護は、突然やってきます。」
【フィルム部門】(TVCM16秒以上)
制作会社
㈱電通北海道 + ㈱nice
スタッフ
CD/PL | 増田 光記 |
P | 島 拓生 |
PM | 須藤 学 |
PM | 太野 謙 |
Dir | 節田 朋一郎 |
C | 遠藤 誠之 |
撮影 | 伊藤 俊介 |
撮影補助 | 計屋 才美 |
照明 | 吉村 雅治 |
照明 | 濱 萌里 |
録音 | 藤岡 正憲 |
編集 | 二木 宏司 |
ST | 立石 敦子 |
HM | 三本 雅章 |
出演 | たくみ さよ |
出演 | 明 逸人 |
制作会社
CD/AD | 増田 光記 |
D | 渡辺 真 |
C | 遠藤 誠之 |
撮影 | 伊藤 俊介 |
今日だからこそ、今年だからこそ。この媒体だからこそ。新聞部門で受賞された広告には、それら全てが揃ったものが特に光っていたように感じます。 全ての媒体でももちろんそうだとは思いますが、新聞は今回、特にその要素を強く感じました。 家族が集まる元旦だからこその萌福祉サービスの「話しておこう。」は、誰もが考えるのも気が重い介護という内容を、掲載日・表現全てが納得できる、素晴らしい作品でした。おめでとうございます。
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東日本高速道路㈱北海道支社
タイトル
制作会社
CD | 鏡 浩二 |
D | 鈴木 拓磨 |
AE | 本間 晋 |
広告主
(公社)ACジャパン・ウォーターエイドジャパン
タイトル
ラジオCMは楽しくなきゃ。というのが私の持論だが、東日本高速道路北海道支社のラジオCMは実に楽しいラジオCMだった。 野球ナイター聴取者をターゲットにしたシリーズ広告。聞いていて次のオチはなんだろう?と期待しながら聞き入り、あー、なるほどね。と納得。 いつも運転しながら好きな曲を車内で聞いている私。たまにラジオを聞かなきゃ、面白い広告にも出会えないなーと感じた。ラジオ広告を作りたくなった。 「まだまだ終わっていないラジオ。」フレディーマーキュリーも言っているしね。
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ホクレン農業協同組合連合会
タイトル
制作会社
CD | 碓井 雅博 |
PL | 佐野 靖秀 |
Dir | 中島 信也 |
Pr | 井上 みち子 |
AP | 樋口 佳克 |
AE | 石黒 輝一郎 |
T | マツコ・デラックス |
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㈱徳重
タイトル
タレントパワーを存分に引き出した、タレントCMの王道とも言うべき「北海道米 合組」が優秀賞に輝きました。シンプルで、ライブ配信のような臨場感のある演出が強さを引き立てていました。 奨励賞を受賞した「お尻シャワシャワ」は、CMソングものの王道と言えるCMで、要所要所がとても丁寧に作られていると感じました。 今回は、派手さや新しさは無くとも、訴求ポイントにまっすぐ力を注いで作られた良作2点の受賞でした。関係者のみなさま、おめでとうございます。
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(公社)ACジャパン・ウォーターエイドジャパン
タイトル
制作会社
CD/PL/C | 佐野 靖秀 |
AD | 阿部 宏 |
Pr | 巣内 佳幸 |
Dir | 望月 直 |
Ph | 伊藤 俊介 |
M | 古賀 小由美 |
編集 | 二木 宏司 |
MA | 藤川 貴広 |
PM | 猪俣 光章 |
ロケーションコーディネーター | 三宅 健一郎 |
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ダイアモンドヘッド㈱
タイトル
30秒CMは、とりわけメッセージ性の強い広告はより視聴者に内容を印象付けることができますが、優秀賞のACジャパン「ランドセルとポリタンク」は、ランドセルを背負う日本の小学生と水くみのためにポリタンクを背負うアフリカの少女を対比しながら、30秒CMならではの構成で学校に行きたくても行けないという現実問題をより強く印象付ける作品でした。奨励賞のダイアモンドヘッドも含め、30秒という尺を巧みに構成した秀逸の作品でした。
広告主
㈱萌福祉サービス
タイトル
制作会社
CD/PL | 増田 光記 |
P | 島 拓生 |
PM | 須藤 学 |
PM | 太野 謙 |
Dir | 節田 朋一郎 |
C | 遠藤 誠之 |
撮影 | 伊藤 俊介 |
撮影補助 | 計屋 才美 |
照明 | 吉村 雅治 |
照明 | 濱 萌里 |
録音 | 藤岡 正憲 |
編集 | 二木 宏司 |
ST | 立石 敦子 |
HM | 三本 雅章 |
出演 | たくみ さよ |
出演 | 明 逸人 |
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根室市
タイトル
この部門に関しては、『広告』という概念の元しっかりアイディアを練り、組み立て、作られているのかが審査のポイントになったと思います。時間制限がないこの部門。応募作品を拝見すると、本当にこの長さが必要だったのか?これは果たして広告なのか?感動を与える事に走りすぎず、きちんと広告として落ちているのか?そんな思いが頭を巡る中、グランプリの作品は一つのショートフィルムを見ているかのようにグイグイと見る人を引き込ませながら、伝えたいことがしっかりと地に足がついていた。そんなふうに思います。特にリアルターゲットにとっては、まさに『身につまされる』内容に仕上がっていたと思います。
制作会社
CD/PL/C | 佐野 靖秀 |
AD | 阿部 宏 |
Ph | 伊藤 俊介 |
優秀賞はACジャパンのウォーターエイドジャパン。ポスターはどれだけ長くポスターの前で足を止め見てもらえるか、が重要です。ポリタンクとランドセルという、背負う物が違う同じアングルの子どもの写真は、思わず足を止めて見入ってしまう静かな強さが、とても印象的でした。ポリタンクとランドセルの対比というシンプルな表現が、より強く訴えかけてくるものがあり、考えるよりも前に心に響く素晴らしい作品でした。
制作会社
CD | 中川 裕之 |
AD/D | 亀山 圭一 |
CW | 姉崎 真歩 |
数秒で人の心を掴まなければならないポスターというメディアでどうアピールするか。今回あまり一発で足を止められるものは少なく感じましたが、迫力のある大自然とその中を走る鉄道の写真で、見事に見る人を引き込みながらもシンプルに三文字の「花咲線」をドスンと置き路線名をアピールした花咲線は北海道らしくもあり良かった。「北海道には、いいAIRがある。」も引き算されたことでコピーを読む行為に対して瞬発力が高く優秀でした。
制作会社
CD | 中川 裕之 |
St-PL | 横澤 伸彦 |
CW | 姉崎 真歩 |
AE | 瀬川 修平 |
WEB-PL | 加藤 真義 |
AD/D | 亀山 圭一 |
Dir | 北川 陽稔 |
P | 猪俣 光章 |
WEB-AD | 堀田 一樹 |
WEB-P | 豊島 健二 |
地域の課題と向き合い、しっかりと結果を出したキャンペーンが多く、もっとも活気ある部門だと思いました。「花咲線」や「One Hokkaido Project」はもちろん、選に漏れたものにも媒体にとらわれないユニークな提案が数多くありました。結果を出してナンボの部門ではありますが、解決法の新しさがもっと評価されてもいいとも思います。
広告主
根室市
タイトル
制作会社
CD | 中川 裕之 |
St-PL | 横澤 伸彦 |
CW | 姉崎 真歩 |
AE | 瀬川 修平 |
WEB-PL | 加藤 真義 |
AD/D | 亀山 圭一 |
Dir | 北川 陽稔 |
P | 猪俣 光章 |
WEB-AD | 堀田 一樹 |
WEB-P | 豊島 健二 |
広告主
ホクレン農業協同組合連合会
タイトル
インタラクティブメディアと一口に言ってもその制作目的は様々です。瞬間的な話題化や集客を目指すときもあれば、地味でも数多くの情報を整理・アーカイブすることが必要な場合もあるでしょう。優秀賞の根室市「花咲線」ウェブサイトは閲覧者の旅情を掻き立て訪れる際にも便利、訪れない人も応援したい気持ちにさせてくれるというキャンペーンの目的を果たす作品でした。作り手・受け手の双方が幸福になれるような作品の応募が今後ますます増えることを期待します。
氏名
会社
電通北海道・コピーライター
今回は萌福祉サービスの圧倒的な強さが際立っていたがもう一つのクライアントが実施したコミュニケーションも審査員の注目を集めた。 釧路市の「地球探索鉄道 花咲線」だ。ノスタルジックな表現で全国の鉄道ファンをはじめ道東エリアで深い認知をもたらし、施策の中の一つであるドネーションも成功に終わった。そのコピーに携わったていたのが姉崎さんである。 新人賞というというフレッシュさはないが、情景と旅情を見事に言葉で表現した。まだ若い彼女が経験を積みこれからどんなコピーを生み出すか楽しみだ。
コメント
描かれている出来事は、非常にささいなことです。はなれた場所にいる親子の電話が、つながるかどうか。たったそれだけにも関わらず、見始めるとすぐに引き込まれるし、見終わったあとには、親に電話しなきゃな、という気持ちになる。僕は演出とコピーの力を讃えたいと思います。前者がなければ、共感のうすいお涙ちょうだい映像に化けたでしょうし、後者がなければ、実際の行為を促す力を持たなかったはずだから。 日常の小さな出来事を、確かな広告映像に定着させたスタッフのみなさんの力量に、拍手!